わからないのはデリカシーが無いからでしょうか?

富田メモから活性化している所謂A級戦犯分祀論だが、分祀論者が使っている「分祀」という言葉そのものが捏造された意味で使われており、その上に立って議論を進めようとするのはおかしい。

正しい「分祀」とは大辞林によると「本社と同じ祭神を他所の新しい神社にまつること。 また、その新しい神社。」とある。

分祀論者が使う捏造された「分祀」とは「祭神より、一部の祭神を排除すること」という意味。つまり、「廃祀」の意味合いで使っている。

靖国神社では合祀した複数の魂を一柱の神様として祀ってあるのだから、分祀論者のいう分祀など不可能。これは靖国に限らず全国の神社でも同じである。この捏造された意味での「分祀」という言葉が、世間に広まっていることは許されることではない。 報道機関はしっかりとこの事実を伝えるべきである。

また、A級戦犯を分祀せよというのが分祀論者の主張だが、所謂A級戦犯というのは衆参両院の決議及びサンフランシスコ講和条約11条の規定にのっとり、全て赦免されているのだ。要するにすでにA級戦犯など存在しない。存在しないものを排除など出来るはずが無いのだが・・・どうしたいのだ?おいらにはさっぱりわからぬ。


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三日坊主 at 2007年08月21日02:35 │Comments(0)雑記
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